tree
分類モチノキ科モチノキ属
サイズ0.5m
最終樹高3m
用途庭木
開花時期５月～７月
ウメモドキの特徴
ウメモドキの由来は、多くの枝を出す樹姿や葉の形がウメに似ることにちなんでいるが、ウメの仲間ではなく、モチノキ科の植物。庭木や生け垣として観賞用に栽培されている。ウメモドキは落葉樹だが、赤い果実と風情のある樹姿に魅力があり、近年庭木として人気が高まってきている。また、落葉後にも果実が残るため、冬の庭の彩りだけではなく、小鳥が集まるのを楽しんだり、生け花の材料としても利用される。
育て方
・実の成りがよく、樹形の乱れも少ないため、初心者でも楽しめる。雌雄異株であるが流通は調整されて実がなるようにされたものがほとんど。
・萌芽力があり剪定にも強い。
・日向を好む。実の成りは悪いものの日陰でも育つ。
・自生地は山間の湿地であり、湿気のある肥沃な土を好むが、あまり土質を選ばずに育つ。
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