tree
分類エゴノキ科
サイズ2.5m
最終樹高10m
用途庭木
開花時期5月
エゴノキ(チシャノキ、チサノキ)の特徴
日本全国の雑木林に見られるエゴノキ科の落葉高木。若い実が石鹸の代用になるためセッケンノキとして古くから実用されていたが、花や樹姿の清涼な雰囲気が評価され、近年は雑木の庭に好んで用いられるようになった。実は食用ではない。味がエグイのでエゴノキと名前が付いたという説もある。新緑の頃、枝先いっぱいにつく鈴のような花には独特の美しさがあり、「森のシャンデリア」と称される。原種は白花だが「ピンクチャイム」などのピンク花も人気があり、シンボルツリーとして使われる。
育て方
・半日陰でも育てることができる。・乾燥を嫌うため、植える場所にはあらかじめ腐葉土を入れ、保湿性を高めるのがよい。
・強い剪定は好まない。適当に剪定すると樹形が乱れる。枝は必ず根元で切るようにして、自然樹形を維持する。
・暑さ寒さに強く育てやすい。
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